リサイクルセンター概要

公開日 2011年06月22日

更新日 2011年07月11日

   

  資源ごみの選別が、平成4年の12月から始まり、それ以降様々な生活スタイルから廃棄物の種類が増加しています。
 リサイクルセンターでは、市内約2,000ヶ所資源ごみステーションから収集してきた資源ごみがこちらの資源ごみ選別施設に搬入されてきます。
 今現在の資源ごみの種類については、アルミ缶・スチール缶・なべ・やかん・一斗缶・スプレー缶・茶ビン・白ビン・混合ビン・廃乾電池を中間処理し、次のリサイクルが可能なように分別を行っております。
 資源ごみの選別施設の処理能力が一日約4トンで、アルミ類はプレス処理を行い、枚方の大阪アルミセンター株式会社に売却し、スチール類はプレス処理行い枚方の共英産業株式会社に売却しております。また、白・茶ビンについては、東大阪のタカハシへ売却しております。なお、混合びんについては、日本容器包装リサイクル協会において有償で処理してもらっております。
 乾電池については、北海道の野村興産株式会社まで搬送し、最終処理をお願いしております。

 

年間資源化実績表

単位:kg

アルミ缶

スチール缶

白ビン

茶ビン

混合ビン

乾電池

ペットボトル

牛乳パック

ダンボール

  計

14

62,660

176,660

310,010

157,000

37,230

21,520

135,230

24,580

3,400

928,290

15

48,960

162,851

304,530

153,570

79,100

21,768

128,260

20,340

2,770

922,148

16

49,610

157,010

300,690

155,010

70,310

20,654

130,900

19,680

2,910

906,774

17

76,660

147,730

302,560

149,790

93,580

17,970

148,590

24,120

3,580

964,580

18

59,230

138,190

281,730

142,790

125,660

17,272

148,310

23,830

2,370

939,382

19

64,800

130,470

275,140

138,020

137,430

22,686

138,480

22,770

2160

931,956

20

63,310

123,620

272,400

144,290

124,030

20,844

0

25,640

2690

778,415

 

 

資源ごみ選別施設の現状写真

 
SENBETU1.jpg

左の写真は市内約2,000ヶ所から

集められた資源ごみを一時ストック

する場所です。

右が資源ごみ選別施設内の写真で

各家庭から出された資源ごみを入れた

袋を破く機械です。

名称はロータリーフィーダーです。

SENBETU3.jpg
SENBATU5.jpg

左が選別作業中の写真です。

現在はスチール缶の分別以外は、

すべて手作業で行っております。

 

 



 財団法人 日本容器包装リサイクル協会はこちら

 

                  

この記事に関するお問い合わせ

リサイクルセンター
TEL:072-893-8651