狂犬病の予防注射

2011年7月13日

狂犬病は恐ろしい病気です 

 

 狂犬病は、狂犬病ウィルスによってうつる感染症で、発症すると100%死亡するといわれています。発症前の潜伏期間中の免疫治療はありますが、発症してからの治療法はありません。 

世界では、年間5万5千人が死亡していて、うち3万人がアジア地域でのことです。(WHO推計)

 

 

日本の現状 

 

 日本では、1957年以降、国内発生はありませんが、海外で感染(犬に噛まれ)し、帰国後に発症した事例が昨年2例ありました。

世界的には増加傾向にあるこの病気が、人や動物の移動が盛んな近年、海外との行き来でいつどんな形で国内に侵入してくるかわかりません。

 

 

予防するために 

 

 狂犬病が一度侵入し流行すると、撲滅するのに膨大な費用と時間が必要になります。万が一狂犬病が侵入しても、流行を防ぐためには、犬への狂犬病予防注射は大変重要なものです。そのため飼犬の管理は、シッカリしておかなければなりません。

 

 そのために日本では、狂犬病予防法に基づき犬の飼主に次の事を義務付けています。

  • 飼犬登録を行い、鑑札の交付を受ける。
  • 1回狂犬病予防注射を犬に受けさせ、注射済票の交付を受けること。

 

 登録や狂犬病予防注射をしないと、20万以下の罰金が課される場合があります。

 

お問い合わせ

環境衛生課
電話:072-892-0121
ファクシミリ:072-893-2636