熱中症を予防して楽しい夏を!

2017年6月16日

 夏に向けて熱中症になる人が増えてきます。熱中症を知ってしっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう。

 熱中症は気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する不慣れなどが影響して起こります。

 

 特に体温調節機能が未熟な子どもと体温を下げるための体の反応が弱くなっている高齢者は注意が必要です。

  

子どもの注意点

★体温調節が未熟なため、熱中症にかかりやすい
    ☆汗腺などが未熟    ☆地面の照り返しにより、大人以上に 高い温度にさらされる
 

保護者の方へ

1、お子さんの様子を十分に観察しましょう
2、遊びの最中には、水分補給や休憩を!(脱水症状がない時の水分補給は水やお茶で十分です→イオン飲料の摂り過ぎに注意を!イオン飲料注意喚起1.pdf(375KBytes)

イオン飲料で虫歯.jpg(204KBytes)

4、日頃から栄養バランスの取れた食事や運動、遊びを通して暑さに負けない体づくりを実践しましょう

 

 

高齢者の注意点

★体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がないのに熱中症になる危険がある
   ☆暑さを感じにくい     ☆汗をかきにくい
  1、室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機等を活用しましょう

2、のどが渇かなくても水分補給!

3、調子が悪いと感じたら家族や近くの人にそばにいてもらいましょう

 

熱中症 ~思い当たることはありませんか?~

 

●こまめに水分をとっていますか?

 ×のどの渇きを感じない

 ×夜中トイレに行くのが面倒だ

 

  高齢者は加齢によりのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。のどが渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。

  また、体に必要な水分の補給を我慢することは特に危険です。

 

 

●エアコンを上手に使っていますか?

 ×エアコンは体が冷えるから嫌だ

 ×エアコン等が使えない

 

  エアコンや扇風機は、温度設定に気をつけたり、体に直接あたらないよう風向きを調節する等工夫をすると、体が冷えすぎず快適に使うことができます。

  これらが使えない場合は、シャワーや冷たいタオルでも体を冷やす効果があります。

 

 

●暑さに強いから大丈夫?

 ×熱さをあまり感じない

 ×汗をあまりかかない

 

  高齢者は、暑さに対する感覚が鈍くなり、汗をかいて体から熱を逃す機能も低下します。

  暑い日は無理をせず、室内でも28度を超えないよう注意しましょう。

 

 

●部屋の中なら大丈夫?

 ×部屋の中では熱中症対策をしていない

 ×夜は特に注意していない

 

  熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。

  すだれやカーテンで直射日光をさえぎったり、換気をして風通しをよくしましょう。

  必要に応じてエアコン等を使用し、部屋に熱がこもらないように心がけましょう。

 

 

熱中症の分類と対応

 

重症度 症状 対応
重症度1 ・めまい、立ちくらみがする。
・筋肉が痛い
・大量の汗が出る
・涼しい場所に移り体を冷やし、水分・塩分をとる
・改善しない又は悪化する場合は、病院へ行く
重症度2 ・頭が痛い
・体がだるい、ぐったりする
・力が入らない
・吐き気がする、吐く
・涼しい場所に移り、水分・塩分をとる
・(自分で水分・塩分をとれなければ)すぐ病院へ行く
重症度3 ・意識がない
・体にひきつけが起こる
・けいれんする
・まっすぐに走れない、歩けない
・体温が高い
・首やわきの下、足の付け根を水や氷で冷やし、すぐに救急車を要請する

 

 

熱中症かな?と思ったら

 

・まず室温をできるだけ下げて涼しくしましょう。
・からだが熱いときは、冷たいタオルや氷のうなどで冷やしましょう。
 (特に首、わきの下、股関節などに当てて、皮膚の直下を流れる血液を冷やす事も有効です)
・冷たいイオン飲料(経口補水液)などで、水分を摂りましょう。(水やお茶500mlに梅干し1個(中7g)で経口補水液とほぼ同じナトリウム量になります)

以上のことができないとき、実施しても症状が改善しないとき、さらにめまい、吐き気があったり、意識がはっきりしない重症の疑いがあるときは、早めにお近くの医療機関を受診したり救急車を要請してください。

 

 

 

  環境省 熱中症予防情報サイトはこちらをクリックしてください⇒ http://www.wbgt.env.go.jp/heatstroke.php

 

 

 

お問い合わせ

健康増進課
電話:072-893-6405