11月は児童虐待防止推進月間です

2017年11月1日

家族の形や地域のつながり関係の変化などで、子育てしている保護者が孤立してしまう社会背景の中で、児童虐待の相談は年々増加しています。

児童虐待は、子どもへの著しい人権侵害であり、将来にまで影響を及ぼすこともある重大な問題ですが、決して特別なことでなく、どんな家庭でも

起こりうるものです。

市では、児童虐待防止について理解と関心を深め、子育てへの不安を軽減するため、キャンペーンや講演会などを実施します。

 

 

●虐待ってどんなこと?

 

 虐待は保護者自身の欲求や要求を満たすために、子どもの行動を暴言や暴力などで従わせようとする行為で、子どもの心身を傷つけ、
健やかな成長と発達を損なうものです。法律では次の4つを虐待と定めています。

 

◆身体的虐待  殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、火傷を負わせる、溺れさせる 等

◆性的虐待    子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノの被写体にする 等

◆ネグレクト   家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない 等

◆心理的虐待     言葉で脅す、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの前で家族に対し暴力をふるう(DV)等

   ※加えて、大阪府では"経済的虐待"(子どもがアルバイトで得た収入を保護者が取り上げ、保護者の遊興に使う等)についても条例で定めています。

 

 

しつけとは違うの?

しつけとは、子どもの成長に合わせ、基本的な生活習慣や生活能力、社会のルールやマナーなどを身に付けるように、保護者が働きかける行為です。
虐待かどうかは子どもの視点で判断します。親がしつけのつもりで行った行為でも、子どもの視点で考えると適切でないことがあります。

 

「たすけて!」のサインを見逃さないで

虐待を受けている子どもやその保護者は、例えば次のようなサインを発していることがあります。

 

 <子どものサイン>

      不自然なあざ・やけど・打撲 極端にやせている 服や体が汚れている

      表情がなく、大人を見るとおびえる 乱暴で落ち着きがない 等

 

<保護者のサイン>

      子どもの健康や安全への配慮をしていない 子どもを家に残したままよく外出をする

       いつもイライラして子どもにあたる 衣服などが不衛生なままである 地域との交流なく、孤立している 等

 

 

~虐待かもと思ったら~

     児童虐待に気付いたり、当事者になってしまいそうなときは、一人で悩まずご連絡ください。

 

       <相談先>匿名可、秘密厳守

        ★子育て支援課 電話072-893-6406(月曜~金曜の午前9時~午後5時30分)

   ★府中央子ども家庭センター 電話072-828-0190(月曜~金曜の午前9時~午後5時45分) 

   ★府夜間休日虐待通告専用電話 電話072-295-8737(平日の午後5時45分~午前9時・土日祝・年末年始は終日)

 

 

啓発活動と講演会のお知らせ

 

PRポスターの掲示

 

      市内の公共施設、市内全ての幼児園・認定こども園・幼稚園、小中学校、地域子育て支援拠点等の関連施設にて、児童虐待防止のPRポスターを掲示。

 

 

◆啓発キャンペーンの実施

 1.健康福祉フェスティバルにおける啓発    

*日時:11月12日(日)10:00~15:00

場所:保健福祉総合センター(ゆうゆうセンター)

 内容:フェスティバル参加者へ児童虐待防止リーフレット及び啓発物品を配布します。

 

2.駅前での街頭キャンペーンの実施      

*日時:平成29年11月15日(水)18:00~19:00
*場所:JR河内磐船駅・JR星田駅の各駅前
*内容:駅前にて児童虐待防止リーフレット及び啓発物品を配布します。

 

 

◆子育て講演会「子どもの心に届く上手な叱り方」

*日時:平成29年11月21日(火)午前10時~12時
*場所:ゆうゆうセンター4階 多目的ホール
*対象:子育て中の方、子育て支援に興味のある方
*参加費:無料
*保育あり:要申し込み
*講師:津村 薫 氏 (女性ライフサイクル研究所Felien)
*申し込み・問い合わせ:11月13日(月)までに、子育て支援課(893-6406)へ電話にてお伝え下さい。

お問い合わせ

子育て支援課
電話:072-893-6406