公開日 2020年06月01日
更新日 2021年07月01日
市では、大雨による土砂災害や台風に対応するため、避難所を開設する場合があります。
新型コロナウイルス感染症が収束しない場合には、避難所での感染拡大を防止するため、様々な対策を講じる必要があります。
交野市でも新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、避難所において対策を行っていますが、市民の皆様にも下記の点につきまして、あらかじめご協力をお願いいたします。
避難所運営における新型コロナウイルス感染症対策研修会の実施について(交野市ホームページ)
1.危険性の再確認
避難とは「難」を「避」けることです。
土砂災害(特別)警戒区域や浸水想定区域の中にお住まいの方は避難することが原則です。
安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
再度お住まいの場所がどのような危険性があるかを確認しましょう。
土砂、洪水、内水すべてのハザードを記載した防災マップは下記のとおりです。
交野市総合防災マップ(各種ハザードマップ)について(交野市ホームページ)
2.避難先の検討
避難先は市が開設する避難所だけではありません。安全な場所にある親戚や知人宅に避難することも検討してください。
3.物資の準備
避難所では交野市でも体温計や消毒液等を準備しますが、大勢の方が避難された場合、物資が不足する可能性があります。
そのためマスク・消毒液・体温計等自分で使用するものはできる限り持参していただきますようお願いします。
4.避難所の確認
三密の状態を避けるため、急遽追加の避難所を開設する可能性があります。
市から発信する情報について、交野市のホームページ等で積極的な情報収集をお願いします。
5.車中泊による避難
豪雨時の屋外の移動は車も含めて危険です。やむを得ず車中泊する場合は、浸水しない場所かどうか確認しましょう。
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