年末年始の海外渡航時の感染予防について

公開日 2022年12月27日

更新日 2023年12月20日

年末年始には連休を利用して海外へ渡航される方の増加が予想されます。

海外では我が国に常在しない感染症や我が国よりも高い頻度で発生している感染症が報告されています。

海外滞在中にこれらの感染症への感染を予防するために、海外渡航を予定している方は、事前に渡航先の感染症に関する情報を知り、早めに必要な準備を行うことをお勧めします。

 

海外での感染症予防のポイント

• 渡航地や渡航先での行動によって異なりますが、感染の可能性が最も高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
• 日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。
• 人から人に広がる感染力の強い麻しん(はしか)、風しん及びポリオ※が流行・発生している地域があることにも注意してください。
 ※ 麻しん(はしか)や風しん及びポリオは世界保健機関(WHO)が排除又は根絶を目指している病気に含まれています。 

 

渡航の前に

• これまでに自分が受けた予防接種について、母子健康手帳などで確認しましょう。
海外渡航に際し推奨されている予防接種で、まだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもって医師に予防接種の相談をするなど、適切な感染予防を心がけましょう。
• 定期の予防接種については、予防接種スケジュール(国立感染症研究所)を確認の上、年齢相応のものがすべて終了しているか、海外渡航前に必ず確認してください。
• お子様と海外にお出かけされる方は、厚生労働省検疫所のイメージキャラクター「クアラン」が海外旅行における感染症予防のポイントを説明しているクアランの海外旅行Q&Aをご家族そろってご覧ください。

 

海外で注意すべき代表的な感染症

1.蚊やマダニなどが媒介する感染症
 (1) マラリア
 (2) デング熱、デング出血熱
 (3) ジカウイルス感染症
 (4) チクングニア熱
 (5) 黄熱
 (6) ウエストナイル熱・ウエストナイル脳炎
 (7) ダニ媒介脳炎

2.動物からうつる感染症
 (1) 鳥インフルエンザ(H5N1・H7N9)
 (2) 狂犬病:イヌ、コウモリ、キツネ等多くの哺乳動物
 (3) 中東呼吸器症候群(MERS:マーズ) :ヒトコブラクダ

3.その他、諸外国で注意すべき感染症
 (1) 麻しん(はしか)
 (2) 風しん
 (3) ポリオ
 (4) 新型コロナウイルス感染症
 (5) エムポックス

 

関連サイト

海外渡航者向けポスター・リーフレット(厚生労働省)

厚生労働省検疫所FORTH

海外へ渡航される皆さまへ!(厚生労働省検疫所FORTH)

海外安全ホームページ(外務省)

海外旅行時には感染症に注意しましょう!(大阪府)

 

この記事に関するお問い合わせ

健康増進課
住所:〒576-0034 大阪府交野市天野が原町5丁目5番1号
TEL:072-893-6405(直通)