公開日 2025年07月23日
令和7年6月27日(金曜日)、7月14日(月曜日)に交野市内にある白旗池で、池に男性1名が落ちて上がって来れないという事案を想定して訓練を行いました。救助隊が保有する資機材を使用して普段できない立体的な水面救助を実施することができました。毎年、水難事故が全国的に多発しているため、交野市消防本部でも有事の際に備えています。夏のシーズンで海や川での遊泳が増えますので事故を防ぐために主なポイントを紹介します。
1.危険なところへ行かず、安全な場所で遊ぶ。
2.ライフジャケットの着用。
3.天候や潮の満ち引きを確認。
4.子供から目を離さない。
5.事故時の対応で自分一人で行わず助けを呼び救助の要請、自身が遭遇した場合は慌てず浮いて待つことを心がける。
水の事故は一瞬の油断から発生します。事前の準備と注意深い行動で、安全な夏のレジャーを楽しみましょう。