万博国際交流プログラムに参加していたエチオピア人女性の所在不明について

公開日 2025年07月29日

更新日 2025年09月12日

令和7年7月29日 市長記者会見について

令和7年7月25日、万博国際交流プログラムに参加していたエチオピア人女性1名が、市内の宿泊施設から姿を消し、現在も所在が確認されておりません。この件について、令和7年7月29日(火)14時30分より、山本市長が記者会見を行い、現在の状況について説明いたしました。

概要
  • 所在不明者:エチオピア人女性(27歳)
  • 来日目的:エチオピアと交野市の国際交流事業の一環として、音楽グループ「Fendika(ファンディカ)」の一員として来日
  • 所在不明確認日時:令和7年7月25日朝に関係者が不在を確認
  • 行動記録:同日午前5時30分頃、宿泊施設「星の里いわふね」から単独で外出する様子が監視カメラに記録あり
  • 対応:関係者から交野警察署に行方不明者届を提出
  • 他のグループメンバー9名は、7月27日に予定通り帰国

本市といたしましては、引き続き当該女性の安全確保のため、警察及び関係機関と連携を図ってまいります。
新たな進展があり次第、改めてご報告いたします。

 

NEW 令和7年9月8日 所在不明者の安否確認について

令和7年9月8日、所在不明となっていたエチオピア人女性について、安否の確認が取れたとの情報提供がありました。

※当該女性は在留資格が続いていることから、本人の意向により所在地をはじめそれ以外の情報については確認できておりません。

 

本件に対する市の動き

  • 令和7年7月29日付で音楽グループ「Fendika(ファンディカ)」から謝罪文が到着
  • 令和7年8月6日 市長が交野警察署へ訪問し、捜査協力要請
  • 令和7年8月28日 市長がエチオピア大使館に訪問し、捜索協力のお願い
  • 令和7年9月5日 市長が大阪出入国在留管理局へ訪問し、在留資格に係る活動を行っていないため、在留資格の取消しを要望

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