対象者

１８歳以上で身体障害者手帳をお持ちの方

身体障がい者手帳の交付申請手続きと更生医療の申請手続きを同時に進めることができる場合があります。

 

内容

身体上の障がいを除去、軽減し、日常生活能力を回復することを目的とする制度で、対象となる医療※１について、更生医療の指定を受けている医療機関で受診する場合、医療費が助成されます。

原則として医療費の1割が自己負担となります。

また、世帯の住民税（市民税）額に応じて負担の上限月額※２が定められます。なお、住民税（市民税）額が一定以上の場合は制度の対象外になることがあります。

 

※１　対象となる医療の例

https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsu/kousei.html　（厚生労働省ホームページ）

 

※２　負担の上限月額について

https://www.pref.osaka.lg.jp/kokuho/kouseiiryou/jiritsushien.html　（大阪府ホームページ）

「助成の内容」欄をご確認ください。

 

※自立支援医療（更生医療・育成医療・精神通院医療）での『世帯』とは・・・

自立支援医療でいう世帯とは、実際に医療を受ける人と同じ医療保険に加入している家族のことです。

一緒に住んでいる家族でも、違う医療保険に入っている場合、ここでは別の世帯として扱います。

 

手続き

申請に必要なもの

① 身体障害者手帳

② 医師の意見書及び明細表

③ 健康保険被保険者証（同一保険に加入している世帯全員分）

④ マイナンバーの分かるもの（同一保険に加入している世帯全員分）

⑤ 申請者の本人確認書類