公開日 2025年11月14日
交野市は、令和7年11月12日(水)、2025大阪万博ルクセンブルク経済利益団体(GIE)※と、海外パビリオン部材の再利用に関する協定を締結しました。
本協定は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で使用されたルクセンブルクパビリオン施設部材の交野市内における再生・再利用を通じて、持続可能な未来社会の実現という博覧会の理念を共有し、両者の友好交流を深めることを目的として締結するものです。2024年3月26日に「パビリオン施設の活用に関する協議の趣意書」を締結以降、両者において協議を進め、今般、協定内容がまとまったものになります。本市は、パビリオンに込められた意思や意義を踏まえながら、子育て支援のための施設として部材を再生・再利用し、市民のために活用してまいりたいと考えております。
※GIE(Economic Interest Group)とは
ルクセンブルク大公国が大阪・関西万博に参加するにあたり、各種の調整を行うためにルクセンブルク政府とルクセンブルク商業会議所が設立した法人です。
山本市長(左)とダニエル・ザール大阪・関西万博ルクセンブルクパビリオン館長 (右)
参考
令和7年3月26日(水)に2025大阪万博ルクセンブルク経済利益団体(GIE)と趣意書を取り交わしております。
